Nasca

データフロー図(DFD)を作成するアプリケーション情報の一元化・階層化・CSV取込みが可能

ソフト詳細説明

Nascaはデータフロー図(DFD)を作成するアプリケーションです。

システム業界で働いていると、データフロー図を作成する機会がたびたびあります。
その際に、VisioやExcelで作成している方は結構多いのではないでしょうか。

もちろんVisioやExcelでも問題なく作成できますが、NascaにはVisioやExcelにない特徴があります。

■一つの情報は一つの場所に
複数のファイル(または複数のシート)に分けてデータフロー図作成する場合、既に図示しているノード(プログラム・データベースなどの絵)を、
別のファイルに図示(コピペ)しても、両者は同じノードと認識されません。
(片方の名前を変更しても、もう一方には反映されない。)

Nascaは上記の両者を同じものと認識するため、ファイル間(Nascaではビュー間)の整合性が保持され、編集の負荷が軽減されます。

■グループ化が可能
Nascaでは、ノードを展開しその中にさらにノードを追加することができます。
グループ化することで、一つのデータフローで「全体を俯瞰」・「一部を掘り下げる」という異なる見方ができます。

■CSV取込み
CSVファイルを取り込み、データフローを作成することができます。
既存システムの分析などで大量のノードを取り込みたい場合など、インプット・アウトプットの情報を列挙したCSVを作成し取り込むことで、
ノードとコネクタ（矢印）を一括で図示することができます。