既存のWindowsバイナリアプリケーションのプロファイルを自動的に行うツール
Windowsの一般的なバイナリアプリケーションに対して利用するアプリケーションです。動作中のアプリケーションを内部解析して、どの関数が頻繁に動作し、あるいは時間を消費しているかを測定することを目的とします。
市販の多くのプロファイラは、C言語などでソフトウェアを作成する際にプロファイルコードを埋め込み、そのコードをコンパイルして動作させて測定するという手法をとっています。これに対してLiveProfilerは、すでに完成された(市販品を含む)、動作中のソフトウェアを対象とします。アプリケーションをデバッガと同じ方法で監視して、その動作を追跡して自動解析します。解析が終了すれば、プロファイラコードを自動的に埋め込み、プロファイル結果を自動集計して表示します。
LiveProfilerは、とくに時間のかかっている関数を発見して、それらの経過時間を記録に残します。利用率の低い関数の記録はほとんど行われません。逆に利用率の高い関数は、実行回数、平均実行時間が計測されます
プロファイルの対象となるアプリケーションには特に制限はありません。ユーザーモードで動作しているアプリケーションであれば、ウィンドウアプリケーション、DirectXなどを利用しているアプリケーション、マルチスレッド、マルチコア動作、いずれにも対応しております。呼び出しているDLLの中でもプロファイルが行われます。
試用版では、プロファイルで観測できる関数を20個に制限しています。
ソフト名: | LiveProfiler |
---|---|
動作OS: | Windows 7/Vista/XP |
機種: | IBM-PC |
種類: | 製品:試用可 |
作者: | 共和システム |
このソフトは有料ソフトです。
※消費税の増税に伴い、ソフト詳細説明や動作環境等に表示されている価格と、実際の価格が異なる場合がございます。ご購入前に必ずご確認ください。
※詳細はソフトをダウンロード後、ご確認ください。