アクティブウィンドウの外側を暗くして、操作対象のウィンドウを見易くする視覚補助アプリ
●概要
Windows Vista以降、どんどん Windowsの使い勝手等が重く駄目になっており、Windows 7で若干マシになったと思いきや Windows 8以降はデザイン面でも急加速で駄目になってしまいました。
Windows 10ではウィンドウのボーダーの色や太さが自由に変更出来なくなり、更に、非アクティブウィンドウのタイトルバーの色もアクティブの物と同じで表示する様になってしまいました。
その為、アクティブなウィンドウと非アクティブなウィンドウの見分けが非常につき難くなり、複数のウィンドウを開いて作業をしている時にどのウィンドウが操作対象なのか戸惑ってばかりとなりました。
今まで Windowsをクラッシックスタイルのデザインに設定して使用していたので、この点だけでも非常に Windows 10の操作で効率が落ちてしまいます。
この DarkOutsideWindowFrameは、その様な不便な使い勝手を改善するべく、アクティブなウィンドウの外側の領域を暗くする事で、非アクティブなウィンドウとの区別をし易くするアプリです。
また、下記の設定を任意に変更する事が出来ます。
・暗くする領域の色
・暗くする領域の不透明度
・アクティブウィンドウが切り替わってから暗くするまでの遅延時間
・Windows Explorerの様に同一プロセスで複数のウィンドウを持つ場合の判定処理
●設定
タスクトレイの DarkOutsideWindowFrameのアイコンを右クリックで Settingsを選択すると設定画面を表示します。
・暗くする領域の色
32bitカラーで任意の色を選択出来ます。
・暗くする領域の不透明度
0〜80%で選択出来ます。
・アクティブウィンドウが切り替わってから暗くするまでの遅延時間
ms単位(1000分の 1秒単位)で入力出来ます。100で 0.1秒。1000で 1秒と意味します。
・Windows Explorerの様に同一プロセスで複数のウィンドウを持つ場合の判定処理
Windows explorer(ファイルを表示するウィンドウ)の様に同一プロセスで複数のウィンドウを開くアプリの場合に、各ウィンドウ毎にアクティブウィンドウを認識する様にします。
複数のアプリが有る場合は ;セミコロン区切りで「プロセス名」入力します。
●動作環境
・Windows XP Professional SP3
・Windows 7 Professional 64bit
・Windows 10 Professional 64bit
・以上の環境で動作確認しました。
ソフト名: | アクティブウィンドウの外側を暗くする視覚補助アプリ |
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動作OS: | Windows 10/7/XP |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト(寄付歓迎) |
作者: | FREE WING |
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