RS485やRS232等のシリアル通信をリアルタイムに把握
本プログラムは、RS485やRS422,RS232等のシリアル通信をモニターし、状況をリアルタイムに把握することを目的に開発されました。
多くの組み込みソフトには、機器間の通信やメンテナンス用,デバッグ用等にRS485やRS422などのシリアル通信が使用されています。その開発と検証には、「シーケンスの迅速な確認」と「送受信タイミングの正確な把握」が必要不可欠です。本プログラムと兄弟ソフトのEBSePartは、この観点にもとづいています。
機器(間)の通信をモニターすることで、通信状況を明らかにすることを目指したものです。フレームフォーマットを登録しておくことで、リアルタイムでシーケンスの詳細を表示させることが可能です。また、スケジューリング等の影響を極力受けないように設計してありますので、正確な受信タイミングを把握することも可能です。
シリアル通信のフレームフォーマットとしては、代表的でかつよく使用されている3タイプ(STX-ETXタイプ,デリミタータイプ,バイトギャップタイプ)に対応しています。
機能・特徴としては、
1.通信のタイミングを把握することができます。
2.予めフレーム構造を定義することで、簡単かつ迅速に分解・詳細表示ができます。
3.通信状況をリアルタイムに把握することができます。
4.1ポートだけでなく、2ポートの同時モニターに対応しています。
5.2ポート間の転送モードを使用することで、対向する通信機器間に挿入してモニターすることが可能です。(2ポート間転送)
6.モニターしたデータはCSV形式で保存/再読み込みが可能です。
ライセンス未購入・未登録の状態では機能制限をしております。制限内容は、
「モニターするメッセージ数が100以下」
としております。この範囲内で評価していただきますようお願いいたします。
ソフト名: | RTSerMon |
---|---|
動作OS: | Windows 10/8/7 |
機種: | IBM-PC x64 |
種類: | シェアウェア |
作者: | Tataka-Soft |
このソフトは有料ソフトです。
※消費税の増税に伴い、ソフト詳細説明や動作環境等に表示されている価格と、実際の価格が異なる場合がございます。ご購入前に必ずご確認ください。
※送金前に「シェアウェアの送金について」をお読み下さい。
※詳細はソフトをダウンロード後、ご確認ください。