Vivaldi

ソフト詳細説明

「Opera」の開発スタッフが中心となってパワーユーザ向けに開発された、カスタマイズ自由度の高いWebブラウザ。「Chromium」ベースで、「Google Chrome」の拡張機能も利用できます。大量のタブを使いこなすための機能や、テキストメモや画面キャプチャを保存できる機能など、ユニークな機能を備えています。

大きな特徴のひとつが、カスタマイズ自由度が高いこと。多くの機能にショートカットキーが割り当てられ、【Ctrl】+【N】(新規ウィンドウ)などといった一般的なものから、【Ctrl】+【Shift】+【E】(拡張機能を表示)といったものまで用意されています。キー割り当ては自由に変更できます。

インタフェースも自由にカスタマイズすることが可能です。スタートページの背景色やイメージ、タブバー、ブックマークバーの表示位置、メニューバーのスタイルやユーザインタフェースのカラーパターンなど、さまざまな項目をカスタマイズできます。

さらに【F2】キーを押すと表示される「クイックコマンドウィンドウ」では、実行したい処理をキーボードから入力すると同時に候補が表示され、選択して処理を実行したり、文字入力を続けて候補を絞り込んだりすることが可能。マウスジェスチャによるすばやい表示切り替えにも対応します。

タブブラウザの特徴も十分に活かされています。タブは、上下左右の好きな位置に表示させることができます。に表示させた場合は、マウスのポイントでサムネイルが表示され、左や右に表示させた場合は、デフォルトでサムネイルが表示されるようになっています。タブのピン止めや複製、新しいウィンドウへの移動機能も備えています。

「タブスタック」機能を利用すれば、タブをドラッグして重ね、ひとつのタブにまとめることが可能。まとめたタブにマウスをポイントすると、各ページのサムネイルが表示されます。「タイリング」機能により、ひとつのタブにまとめた複数のページを、タイル状に並べて表示させることも可能です。

「メモ」は、Webページに関するメモをメモパネルに入力できる機能。メモパネル下部の「+」ボタンのクリック→カメラボタンのクリックで、Webページの画面キャプチャを撮ることもできます。

動作環境