通信を許可するプログラムを詳細に指定し、パソコンを守るファイアウォール
ファイアウォール(防火壁)機能により、インターネットを経由した不正アクセスから、コンピュータに保存されているデータの改ざんや攻撃などを防ぐソフト。
タスクトレイの常駐アイコンをクリックし、メニューから「オペレーションモードの変更」を選択して、「通常」「すべてブロック」「送信を許可」「自動記憶」のいずれかを指定するとファイアウォールが有効になります。
「通常」がデフォルトの設定で、「除外アプリケーション」や「特殊例外」に登録されているアプリケーションやプログラム以外の通信をブロックします。「すべてブロック」では、送信時・受信時ともに通信禁止、「送信を許可」では送信時のみ通信を許可します。
「自動記憶」を指定すると「学習モード」になり、学習モードの間に通信を行ったソフトを自動的に「除外アプリケーション」に登録することができます。必要な登録を済ませたあとは「通常」に戻しておきます。
通信を許可するアプリケーションやプログラムは、メニューから「ファイルを選択して許可」「プロセスを選択して許可」「ウィンドウを選択して許可」を選択して指定することもできます。
メニューから「プロパティ」を選択して、詳細な設定も可能です。
プロパティの「一般」タブでは、Hostsファイルの変更防止をONにしたり、ファイアウォールにパスワードを設定したりできます。「除外アプリケーション」タブでは、ファイルを指定して、プログラムを除外リストに登録できます。また、除外する時間を恒久的/5分間/30分間/1時間/4時間/9時間/24時間/再起動までの中から指定することも可能です。「特殊例外」タブでは、ファイアウォールを通過させるタスクやアプリケーションを選択して指定できます。
そのほか、メニューから「接続先」をクリックすると、アクティブな接続や開いているポート、ブロック済みアプリをチェックボタンで選択して表示させることも可能です。
ソフト名: | TinyWall |
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動作OS: | Windows 10/8/7/Vista |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト(寄付歓迎) |
作者: | Karoly Pados |
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