Webサーバを保護する ゆっくり ロードバランサー ( javaService対応)
TcpBumperは2台以上のWebサーバにHTTP接続を振り分け中継するロードバランサーです。しかし、厳密にはTcpBumperはWeb ロードバンサーではありません。どちらかと言えば、振分機能付きのPROXYサーバに似ています。しかし、ロードバランサーやPROXYと異なり、 TcpBumperの神髄はクライアントからのTCP接続を "ゆっくり中継する" ことです。また、溢れたセッションをSorryサーバへ中継しサーバを保護することです。
ゆっくりとWebサーバやDBサーバを保護したい方へ TcpBumper がお手伝いをします。
1)ダウンロード方法
a) http://www.vector.co.jp/ (本体)
b) http://java.sun.com/j2se/1.3/download.html c) http://www.multiplan.co.uk/software/javaservice/downloads.html
より TcpBumper.lzh(本体)、java JRE、javaservice をダウンロードする。
2)インストール方法
LHA解凍ソフトにて TcpBumper.class を取り出して下さい。
c:\jre\TcpBumper.class にコピーします。
詳細はReadMe.txtの"1-11 ディレクトリ構成"を読んでください。
3)java起動方法
c:\> set path=c:\jre\bin;
c:\> set classpath=c:\jre;
c:\> java TcpBumper 80 2 200 5 100 300 Sorry:80 SV01:80 SV02:80
4)Windowsサービス登録方法:
ReadMe.txtの"1-13 Windowsサービスとしてのセットアップ方法"を参考ください。
ソフト名: | TcpBumper for 80 (楓:kaede) |
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動作OS: | Windows XP/2000/NT |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト |
作者: | EASY開発委員会 |