グラフィック(ビデオ)カードの詳細情報や稼働状況などを表示してくれる
グラフィック(ビデオ)カードの詳細情報を表示してくれるソフト。ビデオチップの名称や製造プロセス、動作クロックや温度などの情報がわかります。グラフィックカードの詳細情報を公式サイトへアップロードする機能も用意されています。
「Graphics Card」「Sensors」「Validation」の各タブパネルを切り替えて利用します。「Graphics Card」に表示される情報は、
・Name(ビデオチップの名称)
・GPU(コードネーム)
・Revision(小変更)
・Technology(半導体チップ製造プロセス)
・Die Size(半導体チップ面積)
・Release Date(製品発表日)
・Transistors(半導体チップのトランジスタ数)
・BIOS Version(VBIOSのバージョン)
・UEFIチェック(VBIOSのUEFIサポート有無)
・Subvendor(グラフィックス カードメーカー名)
・Device ID(デバイスID番号)
・ROPs/TMUs(Render Output PipelinesとTexture Mapping Unitという集積回路の要素数)
・Bus Interface(最高速度と現在動作している速度)
・Shaders(GPU内部の集積回路要素数)
・DirectX Support(DirectXのバージョン)
・Pixel Fillrate(1秒間に表示できるピクセル数)
・Texture Fillrate(1秒間に表示できるテクスチャ数)
・Memory Type(搭載されているメモリの種類)
・Bus Width(搭載されているメモリのバス幅)
・Memory Size(メモリ容量)
・Bandwidth(メモリの帯域幅)
などです。
そのほか「Lookup」ボタンは、グラフィックカードの情報を「TechPowerUp」のサイトで検索するためのものです。「BIOS Version」の隣にあるアイコンをクリックすると、VBIOS をファイルとして保存できます。
「Sensors」では、
・GPU Core Clock(現在の動作クロック)
・GPU Memory Clock(搭載メモリの動作クロック)
・GPU Load(GPU負荷)
・Memory Usage(VRAM使用量)
など、現在の動作クロックなどが表示されます(グラフィックカードにより、表示される情報は大きく異なります)。「Log to file」にチェックを入れ、情報をログとして保存することもできます。
「Validation」では、自分のグラフィックカード情報を公式ページへ匿名で投稿でき、公式ページでは、さまざまなユーザが投稿したデータを閲覧することもできます。
ソフト名: | GPU-Z |
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動作OS: | Windows 10/8/7/Vista/XP |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト(寄付歓迎) |
作者: | TechPowerUp |
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