Jw_cadで建築物が地面と接する平均の高さを自動的に作成する外部変形
JG_地盤面算定は、建築物が周囲の地面と接する位置の平均の高さを自動的に作成する
Jw_cad 外部変形(ソフト)です。
日影規制用の建物高さ算定の基準となる平均地盤面算定だけではなく、建物高さ算定の
基準となる高低差3m以内ごとの地盤面算定が行えます。地盤面算定においては、3m以
内ごとに分割線を自動で作成して領域の分割を行います。その際に高低差を最も低い位置
から測定する場合と、最も高い位置から測定する場合、また任意の高さを設定する場合の
3通りから選択することができます。
高さを入力するポイントをクリックし、GLからの高さを入力することで、算定用平面
図(分割線を含む)と展開図、算定表が自動的に作成されます。
展開図の距離方向(X方向)に対する高さ方向(Y方向)の倍率を1〜10倍の範囲で設
定できます。また、面積算定領域をグレー色で塗りつぶす(濃度を1〜10の範囲で指定)
ことが可能です。
作成した算定表はExcelに出力することができます。
また。敷地内に棟が複数ある場合、作成した複数の算定表を選択することで、敷地全体
の平均地盤面を算定することができます。
ソフト名: | JG_地盤面算定 |
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動作OS: | Windows 10 |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト |
作者: | 古川 尚弘 |