Jw_cadで敷地境界線から壁面後退線を自動的に作成する外部変形
JG_壁面後退線は、Jw_cadで敷地境界線から一定距離後退した領域を作成する外部変形(ソフト)です。
後退方法は、距離を指定する方法と、割合(後退率)を指定する方法を選択できます。
また、一定の間隔で連続後退することが可能で、敷地定規(敷地境界線から等間隔で連続後退した
作図用の補助線)をすばやく作成することができます。
後退後の領域は、Jw_CADのコマンドにあるオフセットとは違い、反転した部分を包絡処理するので、
正確な後退後の面積が得られるだけではなく、整然とした敷地定規を作成することができます。
なお、後退率は建蔽率の逆になるので注意して下さい。(建蔽率が80%の場合、後退率は20%です。)
敷地情報は、他のJGシリーズで作成したデータをエクセルから取得することも可能です。
作成手順は、敷地境界線を選択し、入力フォームで敷地境界線をクリックして入力します。次に描画
設定で後退距離を入力し、最後に記載する注釈を選びます。
壁面後退線は指定したレイヤーに描画されます。
ソフト名: | JG_壁面後退線 |
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動作OS: | Windows 10 |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト |
作者: | 古川 尚弘 |