入力に合わせ各日の欄の行数を変え年間行事予定を最適表示、祝日・長期休業設定は自動化
この年暦(年間行事予定表)の最大の優位性は、語句の量に応じて1、2、3段と可変で表示する点です。折り返しや縮小表示を使わずに、セルを結合することで、Meiryo UI(フォント名)で8pt固定で10字×3段を実現するとともに、語句が少ないときは段数を減らし、美しいレイアウトを維持します。
優位性の二つめは、再利用が容易な点です。1つのセルに折り返しで入力したデータは、月暦を作成する際、再入力が必要になり、無駄な労力が発生します。しかし、語句(最大6個)ごとセルが用意されているので、月暦での二次利用が簡単です。(月暦オートを使えばボタンをクリックするだけで年暦のデータを月暦側に自動で転記します。年暦を見て月暦に打ち直すという作業は不要になります。)縮小表示を用いないため、その対策として字数超過や誤入力を色の変化で警告します。
優位性の三つ目めは、自動化です。自動化しているものは、祝日や振替休日、国民の休日の設定、長期休業設定(春、夏、冬休みは開始日と終了日を入れるだけ)、登校日数と給食日数の集計です。初期設定に時間をかけず、年間計画作成業務を効率的に進めます。