シンプルな言語で信号処理をプログラム.多くの関数を備え、CSVデータのシミュレーションもOK.
AprocSは、計測・制御システムを効率よく作成することを目的に開発された信号処理用の設計ツールです。CSV形式のデータから信号を入力し、シンプルなスクリプト言語で信号処理プログラムを記述するとシミュレーション可能となり、処理結果を含む任意の信号をグラフに表示したり、CSV形式で保存することができます。信号処理や演算のために以下のような関数を備えているので、アルゴリズム開発も容易です。
◆フィルタ関数: アナログフィルタ(1次、2次)、デジタルフィルタ(FIR/IIR)など
◆制御用関数: PID制御、位相進み遅れ制御など
◆算術関数: 四則演算、論理演算、三角関数、逆三角関数、対数、平方根など
◆信号発生関数: 周期関数、ユーザ定義波、折線/階段信号など
◆入出力関数: アナログ、デジタル、ファイルデータ、拡張信号など
◆その他: 微積分、時間遅延、ヒステリシスなど
ソフト名: | 計測・制御&信号処理システム開発ツールAprocS |
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動作OS: | Windows 7/Vista/XP |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト |
作者: | 株式会社有馬電子機材 |