振子の運動、リンク機構、モータ駆動など、機械系や電気系の動きを精度良くシミュレーション
理工系の学習や教育支援、機構や回路の構想設計、制御系の予備設計、などにご使用下さい。
要素の種類は、次の通りです。
機械要素:剛体 、梁 、スライド、ばね、質量、歯車、チェーンベルト、滑車、ストッパ、車輪、位置、力
電気要素:電圧源、電流源、抵抗(スイッチ)、キャパシタ、インダクタ、ダイオード、MOSFET、オペアンプ、リレー、DCモータ、起磁力
管路要素:圧力源、ポンプ、シリンダ、ライン液体、オリフィス液体、ライン気体、オリフィス気体
磁気要素:透磁、マグネット、ギャップ、ギャップ扇形
入力ファイルの例として、次のサンプルを添付しています。
・振子・二重振子・ばね振子・共振・衝突振子・梁と座屈・起上り小法師・スライドクランク
・ホーキンス・楕円・摩擦・遊星歯車・楕円コンパス・ブリカード・サイクロイド振子・段差越え
・リンク歯車・振子の波・ワットのリンク・ロバーバル・ポースリエ・パンタグラフ・偏心カム・ヨーヨー ・滑車と輪軸
・倒立振子・Hブリッジ・ウィーンブリッジ・降圧コンバータ・3路スイッチ・自己保持回路
・油圧サーボ・油圧アーム・エアシリンダ・散水ホース・リレー・ソレノイド・トルクモータ・スコットトランス・ブラシレスモータ
本ソフトには、入力窓と出力窓があります。
入力窓は、初期における系の配置や要素のデータを設定します。
出力窓は、系の時間的な変化を計算し、動き、力やトルク、パワ等を出力します。
サンプルを開くには、plane.exe をダブルクリックし、ファイルメニューから選択します。
実行メニューの [計算] をクリックして出力窓を開きます。
出力窓のツールバーに次のボタンがあります。
[> ] は、時間が進む動き、[ <] は、逆の動き、[>>] と [<<] は、早送りになります。
[>>] は、計算中も有効で、計算が早く済みます。
[|-] は、初め、又は、終りの時点を表示します。
ボタンを押したままカーソルをボタンの枠外にずらすと、ボタンを押放しにできます。
座標上でマウスの左ボタンを押すと、時間カーソルはマウスカーソルから遠ざかる方に動きます。
マウスカーソルを時間カーソルに接すると、時間カーソルを動かすことができます。
マウスホイールを回すと、カーソルの座標位置を中央に移し、距離のスケールが変ります。
[G] はグラフ、[N] は節のid番号、[F] は力、[E] は要素、[&] は残像、の表示をそれぞれON/OFFします。
ダウンロードファイルの展開手順は次の通りです。
・zip ファイルを右クリックして「プロパティ」を選択し、[ブロックの解除]と[OK]をクリックする。
(取説のファイル manual_plane.chm がブロックされていると、取説が正しく表示されないことがあります)
・zip ファイル を右クリックし、メニューから 「すべて展開」を選択する。
・展開先を確認し、[展開]をクリックする。(分かり易い展開先として、「デスクトップ」をお勧めします)
・readme.txt の内容を確認して、ご試用下さい。
添付のサンプルを開く時、「ファイルの場所」は、展開したフォルダにして下さい。
(旧版のフォルダにすると、「旧のフォルダ?」と表示されます)
試用時は、入力ファイルに変更を加えて保存する時に制限があります。
継続してご使用頂ける場合は、ライセンスキーで制限を解除して下さい。
アンインストールする場合は、展開したフォルダを削除して下さい。(レジストリは使用していません)
ソフト名: | 機械系シミュレータ Fulico+ |
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動作OS: | Windows 7/Vista/XP/2000/NT |
機種: | IBM-PC |
種類: | シェアウェア |
作者: | EN |
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