テキストファイルから任意の行数ごとにテキストを抽出
科学計測などで得られたデータファイルが、データのサンプリング間隔を小さく取りすぎたために思ったよりもサイズが大きくなりすぎてしまい、フロッピーディスクに入りきらなかったり、重くてデータ処理に困ってしまったということがたまにあります。そんな時に「すきっ歯」を使うと、任意の行数ごとにデータを抽出してくれるので、元のデータが文字通り「すきっ歯」の状態になって、ファイルがコンパクトになりますし、データ処理もいくぶんか楽になります。
処理できるファイルはテキストで保存されているファイルのみです。WordやExcelの書式付きのファイルは開けません。ただし、拡張子csvでの保存が可能ですので、元のファイルがExcelカンマ区切りファイルで、拡張子csvで保存すれば、ダブルクリックでExcelで開くことができます。