スタートアップ時のHDDアクセスの過負荷を分散し、スムーズな起動を確保
Windowsのスタートアップ時は、システムの読込と常駐アプリケーションの読込とスワップとでHDDアクセスが交錯し、非常に非効率な状態になります。
本ソフトは、CPU占有率を監視し、それが一定以下に下がるまで次のアプリの起動を許可せず、Windowsスタートアップ時の過負荷状態を分散、スムーズ化します。
また、起動の進行状況を表示しているので、心理的な待ち時間が短くなります(一部の信号機の横に表示される経過表示をイメージしてください)。
以下に利点を箇条書きにします。
・スタートアップの進行状況が目で見える(信号機の横の三角形表示のイメージ)
・(おおよそではあるが)実行順序の指定が可能(=タスクトレイのアイコンの順序を整理できる)
・HDDのヘッドの移動回数が減少し、結果としてHDDの駆動音が静かになる
・スタートアップ処理を中止しやすくなる
・スタートアップ情報を別ファイルとして持っているので、OSの再インストールでも情報が消えない
・レジストリを使用していないので、OSの再インストール時に復元が簡単。
・一部アプリを一時的に起動を抑止することが可能
・簡易なバッチファイルとして使える(たとえば、回線接続時にメールソフトやICQなどをまとめて起動するなど)
・いくつかのスタートアップを用意して置いて、状況に応じて使い分けることがしやすくなる
なお、高度な設定にSCB@WIN(旧称Simple Card Base for Windows)を使用します。別途インストールしてください。詳しくは、http://www.vector.co.jp/authors/VA017138/をご参照下さい。
ソフト名: | Startup Sequencer |
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動作OS: | Windows Me/2000/NT/98 |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | Min |