システム環境ファイル群の変更点検索ソフト
ENVCOMPはシステム環境ファイル群の変更点検索(比較)ソフトです。[第2版]
何かソフトをインストールした時に以前に使っていたソフトの動作がおかしくなったり,いらなくなったソフトを削除した時に、ウインドウズホルダー配下にいらないファイルが残ってしまったりした場合、どのファイルが変わったのか,どんなファイルが追加(削除)されたのか,を調べるのは大変手間のかかる仕事です。
こんな時に、本ソフトを使って以前に保存しておいたシステムファイル群データを比較する事により,どのファイルが変更を受けたのか追加されたのか削除されたのかが一目で分かりシステムファイル環境の適切な維持に役立つのではないかと思います。
定期的に現在の状態を保存しておくか、または、何かソフトをインストールする時にインストール直前の状態とインストール直後の状態を保存しておけば、そのソフトが変更したシステムファイル情報を何時でも拾い出せます。
比較するための情報しか保存しませんので、バックアップの機能は持っていません。お間違えのないように!!
☆ 機能
[環境の保存]
現在のシステムファイル情報を保存します。(テキストファイルで保存するので、適当なエディターを使って中身を見る事が出来ます。)
[環境の比較]
保存しておいた情報同士,又は、現在の状態と保存しておいた情報を比較して、追加,変項,削除されているファイル名を調べます。
[結果の保存]
比較結果をテキスト形式で保存します。各項目は、タブで区切っていますのでエクセルなどの表計算ソフトに読み込ませるときれいにそろって表示されますので、見やすいと思います。
[結果の印刷]
比較結果を印刷します。
[オプション]
●サイズ ->変更のあった項目対象にファイルサイズを加えます。
●日付、時間->変更のあった項目対象に日付と時間を加えます。