VisualBasicのような文字列操作関数(Right、Left、Mid、Replace等)をC/C++で利用できます
(1)「VBの文字列操作関数がC/C++言語上でも使えたらなぁ・・」という思いから、本ソフトを作りました。
利用できる関数は以下です。
(*なお、VisualBasic関数と全く同じ機能ではありませんので注意して下さい。)
(1.1)Right関数
(1.2) Left関数
(1.3) Mid関数
(1.4) Instr関数
(1.5) Strlen関数
(1.6) Replace関数
(1.7) Trim関数
(1.8) Trimall関数
(1.9) StrReverse関数
(1.10) InstrRev関数
(1.20) getTimeNow関数
(1.21) getver関数
例えば、Right関数は以下のように文字列が返されます。
str1="TCP/IP解析とソケットProgramming"
a1=12
Right(str1,a1)
結果:トProgramming
このように、2バイト文字と1バイト文字をそれぞれ1文字としてカウントして文字列を返します。
(2)ご利用方法。
bcc32(Borland)で使用する場合。
(2.1)WideString.hをインクルードする。
---V---(sample.cpp、ここから)−----------------------
#include "WideString.h"
〜(処理)〜
ー−-A---(sample.cpp、ここまで)−----------------------
(2.2)WideString.libと、WideString.hを同ディレクトリに配置する。
sample.cpp
WideString.lib
WideString.h
WideString.dll
(2.3)コンパイルする。
>bcc32 sample.cpp WideString.lib
ソフト名: | WideString.dll |
---|---|
動作OS: | Windows 2000/NT/98 |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | 瓢箪つぎ |