ラダー図をZ80アセンブリ言語・C言語に変換,シミュレーション実行
LD Cv!は、シーケンス制御を記述するためのプログラミング言語であるラダー図の開発ツールです。LD Cv!で作成したプログラムはROM化して、マイクロコンピュータ上で実行させることを想定しています。
このソフトは、プログラマが作成したラダー図と等価なアセンブリ言語またはC言語プログラムを生成しますが、制御ロジック以外の部分のプログラム(電源投入時の初期設定やI/Oとメモリ間のデータ転送など)は生成しません。これらのプログラムは、アセンブリ言語またはC言語で別に作成する必要があります。
また、このソフトのシミュレーション機能を使うと、パソコン上でラダー図の動作確認ができるため、ラダー図の学習ソフトとしても使えます。
今回公開したVersion1.4は、機能制限していないため、最大512行のラダー図を編集することができます。(Version1.3までは、編集できるラダー図行数が20行に制限されていて、この制限を解除するには有償のユーザ登録が必要でした。)
機能の詳細については、同梱されているヘルプファイルをご覧ください。