コンポーネント makefile 作成(ソース付き)
Compone Manager は、コマンドライン開発環境を使用するプログラマがコンポーネントを利用するのに必要な手間を無くす機能があります。
ソースファイル(*.c)とヘッダファイル(*.h)をまとめて1つの単位とし、それをコンポーネントと呼ぶことにします。
ソースコード付きです。
機能は次の通りです。
・makefile の自動生成
・コンビネーション・ヘッダの自動生成
・HTML 自動生成(Knowledge Take!が必要)
・ターゲット管理、コンパイラ管理
・リリース機能
主な機能について説明します。
◆makefile の自動生成
・利用するソースコードは、ドラッグ&ドロップで指定するため、長いパスを書く必要がなくなります。また、その手間が無くなることから、ソースコードを1つのフォルダにまとめたりする制限から開放され、自由に配置することができるようになります。
◆コンビネーション・ヘッダの自動生成
・コンビネーション・ヘッダには、構造体名の typedef 文を含んでいるので、複雑なヘッダファイルの依存関係を減らすことができます。
・コンビネーション・ヘッダは、利用するコンポーネントの情報を#define するので、利用するコンポーネントに応じたソースコードを書くことができるようになります。
以上の機能から、次の効果が期待できます。
・部品利用の促進
・部品化の促進
・品質の高いコンポーネントを効率よく開発
・汎用性と実行効率の矛盾を解決
・一元性と完結性の矛盾を解決、バージョン管理(詳細は readme を参照)
ソフト名: | Compone Manager |
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動作OS: | Windows NT/95 |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | 戸田 匡紀 |