学園青春ノベル
「はい、ありがとうございます。」携帯に一本の電話が掛かってきた。
その内容は、明日から俺がお世話になる学園からの電話だった。
先生になる夢が俺にはある。これはその一歩になるのだ。
仮ではあるが明日から俺は、教育実習生。…つまり先生見習いだ。
小さな時に交わした言葉、
『貴方なら先生になれるよ。』
『なった方が良いよ!』
それをキッカケに必死に勉強して教育実習生にまでなった。
名前を顔も覚えてないが、俺の運命を変えた幼馴染達。
「………明日から頑張るぜ!!」
そこで出会う生徒達…。トラブルに巻き込まれつつも過ごす日常。
━━━だがしかし、それだけでは終わらなかった。
学園に狙う、黒い影。生徒達を守り通すことは出来るか!?