合計点や偏差値による評定/評価の決定が,全体の基準とクラス別で繰り返し自動で可能/分析ツール使用/改訂版
このソフトファイルは、エクセルのVBAマクロプログラムで教科の成績処理を迅速に行えるようにしたものです。
操作は簡単で、考査得点や提出物得点など評価項目のデータさえ入力されれば、各生徒の合計得点、考査素点のクラス平均値、全体の平均点、偏差値、等が、直ちに求まり、表示されます。
あとは自ら定める合計得点または偏差値の基準によって、評価評定【とその平均値】およびその人数分布の決定を、ボタン操作のみで、何度でも確認しながら、繰り返し自動で実行することができます。
全クラス共通な基準および各クラスごとの基準で、評価評定【とその平均値】と人数の変更や、順位順と番号順の並べ替えなどが、何度でも、ボタンをクリックするだけで簡単にでき、また戻すこともできます。
手動での評価評定欄の入力修正ももろんできます。
改訂版を体験版としてダウンロードして利用することができます。
改訂版は、1〜2学期用は、機能に制限なく継続して利用することができますが、学年末用はマクロボタン操作の利用が制限されています。
定期考査【中間・期末考査】のほかに、別に小テスト・提出物など用に4種類の評価項目のデータも加えられ、得点に重みを付けて合計することができます。
改訂版では、この項目として、6種類(学年末用は5種類)を任意に決められるようにしました。これにより、定期考査以外に、実力テストや課題の集計などや、実技科目の集計等にも、利用が可能で、その評価評定付けもできます。
分析ツールを使用しているので、評定評価の段階値には、10段階でも5段階でも、何段階でも利用が可能です。
印刷ボタンで、各クラスの成績欄の印刷も簡単にできます。
ファイル内のデータシート部分は、パスワードで開くようになっていて、簡単ながらセキュリティ上の対応も行っています。
担当科目ごとに、1クラス46名まで、最大10クラスまで利用可能で、1〜3学期の全学期の成績処理がこのファイルで可能です。
担当クラス数・生徒氏名欄などの設定は簡単で、3学期制のみならず、2学期制にも対応しています。
毎年利用することができます。
Excelが動作する環境(Excel2000以後〜2013可、97可)で利用できます。
ちなみに長年にわたる使用実績があります。
ソフト名: | ようこそ!教科成績処理 |
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動作OS: | Windows 8/7/Vista/XP/Me/2000/NT/98 |
機種: | IBM-PC |
種類: | サンプル版 |
作者: | 峯岸 常之 |