文字列を、ローマ字のヘボン式(標準)に変換する「ユーザー定義関」
【機能】
文字列を、ローマ字のヘボン式(標準)*1,*2に変換する「ユーザー定義関」です。
通常の関数と同じように、ワークシート上で使用できる関数です。
*1:のばす音(長音)フォントの制約から母音字の上に-をつけて表す表現はできませんので、「かー」は「kaa」のように表現しています。
*2:漢字、数値、アルファベット、記号の処理
漢字は、漢字を関数でふりがなに変換し、さらに「ローマ字読み」に変換します。(この場合のふりがなは正しくない可能性があります。)
数値,アルファベット,記号は、全角に変換されます。
【書式】
=ローマ字読み(文字)
引数:文字
「ひらがな」または「カタカナ」での文字列を入力するか、セル参照式を入力します。
【使用方法】
セルに直接関数=ローマ字読み( と入力するか
関数を入力するセルで関数貼付ボタン「fx」を押します。
「関数の挿入」ダイアログボックスが表示されますので、関数の分類で「ユーザー定義」を選択します。
関数名「ローマ字読み」を選択します。
数式パレットが表示されますので、ひらがな又はカタカナの文字列を入力するか、参照セルを選択します。
通常の組み込み関数と同じように、引数の入力ができ、数式の結果も表示されます。
この関数のヘルプはありません。
セルに計算結果が表示されます。
解凍されるファイル
romajiadd.xls
24.0kB
2009/08/30
ローマ字読み.xla
64.0kB
2009/08/29
「ローマ字読み」ユーザー定義関数の説明.txt
8.73kB
2009/08/30
詳細な説明は
http://kiyopon.sakura.ne.jp/soft/romaji.htm
を、参照してください。
著作権は作者「岡安清隆」にあります。
注意このソフトを使用する場合は、「アドインソフト使用上の注意」
http://kiyopon.sakura.ne.jp/soft/addin.html
を必ずお読みください。
ソフト名: | 「ローマ字読み」ユーザー定義関数の説明 |
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動作OS: | Windows 7/Vista/XP/Me/2000/NT/98/95 |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト |
作者: | 岡安 清隆 |