対象の数値を指定した有効桁数にして返す
「有効桁数」ユーザー定義関数
【機能】
対象の数値を指定した有効桁数にして返します。
通常の組み込み関数と同じようにワークシート上で使用できる関数です。
書式 =有効桁数(数値,桁)
数値 :数値を入力するか数値を入力したセルを指定します。
桁:先頭からの有効桁を指定します。
123.456有効桁数(A1,1)100
123.456有効桁数(A1,2)120
123.456有効桁数(A1,3)123
123.456有効桁数(A1,4)123.4
【使用方法】
セルに直接関数=有効桁数(
と入力するか関数を入力するセルで関数貼付ボタン「fx」を押します。
「関数の挿入」ダイアログボックスが表示されますので、関数の分類で「ユーザー定義」を選択します。
関数名「有効桁数」を選択します。
数式パレットが表示されますので、「数値」テキストボックスに文字列を直接入力するか文字列の入力されているセルを選択します。
「桁」テキストボックスに先頭からの有効桁を指定します。
通常の組み込み関数と同じように、引数の入力ができ、数式の結果も表示されます。
この関数のヘルプはありません。
セルに計算結果が表示されます。