「シート名」「前シート名」「シート番号」

ソフト詳細説明

「シート名」「前シート名」「シート番号」ユーザー定義関数の説明

【機能】
通常の組み込み関数と同じようにワークシート上で使用できる関数です。

シート名:選択セルのシート名を返します。
書式 =シート名(セル)

前シート名:選択セルの1つ前のシート名を返します。
書式 =前シート名(セル)

シート番号:選択セルのシート番号を返します。
書式 =シート番号(セル)

引数:セル対象のシートのいずれかのセルを選択します。

【使用方法】
セルに直接関数=シート名(
と入力するか関数を入力するセルで関数貼付ボタン「fx」を押します。
「関数の挿入」ダイアログボックスが表示されますので、関数の分類で「ユーザー定義」を選択します。
関数名「シート名」または、「前シート名」あるいは、「シート番号」を選択します。
「シート名」 > セルにシート名が返ります。
「前シート名」 > セルに1つ前のシート名が返ります。
「シート番号」 > セルにシート番号が返ります。
シートをコピーして連番を付けいた場合は、次のようにします。
シート(Sheet1)の任意のセルに="No."&シート番号(A1)
と入力すれば、"No.1"と表示されます。
数式を次のシートにコピーすれば、"No.2"と表示されます。
もちろんシートをコピーして増設すれば"No.3","No.4"などと自動的に連番となります。

動作環境