Harris-Benedictの式から導き出した基礎代謝量から総エネルギー量および、必要たんぱく質量を求める
H17.10より改正介護保険法により、食費が給付されなくなります.それに伴い、患者様の自己負担が増えることになります.一方、栄養マネージメントが必須になり、これをきちんと施行していない病院は、「栄養マネージメント加算」が取れなくなります.栄養マネージメントの基本は、Harris-Benedictの式から科学的にその患者の基礎代謝量(BEE)を求め、それへ「活動係数」、「傷害係数」、「四肢切断による体重比」を掛けて、総エネルギー量(TEE)を求めることです.栄養マネージメントはこれだけでことが済むわけではありませんが、Harris-Benedictの式は非常に難しく、コンピュータ化が必須です.
本プログラムは、病院で人気の高いファイルメーカーで作ってあります.自院のカルテ番号とリレーションを組めば殆ど自動的に入力ができます.
来年からは、慢性疾患患者という医療保険分野にも栄養マネージメントが必要になってくるといわれています.よろしかったら使ってみてください.
なお、進んだ電子カルテベンダーを採用されていましたら既にこの辺のことは組み込んである可能性は大きいですが….
ソフト名: | へるぷ! 必要エネルギー自動計算 |
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動作OS: | Windows XP/Me/2000/98 |
機種: | 汎用 |
種類: | メールウェア |
作者: | GERUGERU |