ExcelVBAによるモジュラス11の法則を利用した2桁〜10桁のチェックデジットを自動算出
VBA用「チェックデジット for モジュラス11」は、バーコード等で偽造の防止や、読み取り誤りの防止を目的として使用されているチェックデジットを算出します。
なお、2桁〜10桁までのチェックデジットをモジュラス11の法則に従い算出します。
※モジュラス11とは、チェックデジットを付与する文字列の上位から下位の各桁に、それぞれ重みとして9,8,7,6…3,2,9,8を乗じ、その積の和を11で除し、除余を11から減じた値の下1桁をチェックデジットとしています。
=====主な機能説明=====
<全体チェックデジット桁数設定>
○機能の[全て解除]を選択し、[実行]ボタンを押下する事により、2桁、3桁、4桁、5桁、6桁、7桁、8桁、9桁、10桁のチェックボックスがオフとなり、チェックデジットの算出非対象となります。
○機能の[全て選択]を選択し、[実行]ボタンを押下する事により、2桁、3桁、4桁、5桁、6桁、7桁、8桁、9桁、10桁のチェックボックスがオンとなり、チェックデジットの算出対象となります。
<個別チェックデジット桁数設定>
○[2桁]、[3桁]、[4桁]、[5桁]、[6桁]、[7桁]、[8桁]、[9桁]、[10桁]のチェックボックスについては、個別に複数選択する事が可能です。
<チェックデジット入力範囲設定>
○チェックデジットの算出については、入力範囲設定が可能です。なお、入力する際は下1桁を除いて入力します。また、終了値は省略可能であり、省略した場合は開始値が設定されます。
<チェックデジット算出>
○[実行]ボタンを押下する事により、チェックボックスの桁数及び入力範囲設定で指定した数値を基にチェックデジットを算出します。
<チェックデジット設定・保存>
○[設定]ボタンを押下する事により、選択した[出力値]がシートのセルにコピーされます。
○[保存]ボタンを押下する事により、「名前を付けて保存」ダイアログが起動します。
ソフト名: | チェックデジット for モジュラス11 |
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動作OS: | Windows Vista/XP/Me/2000/98 |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | ShivaSoft |