不動産への投資した場合の収支を計算
不動産に投資して、最後に売却した段階で、本当に儲かるのか存するのかを予測計算するソフトです。
不動産に投資した場合、収入だけではなく、途中で修繕費や管理費、固定資産税、所得税、法人税など多くの支出も発生します。
支出の中でも最も失念しやすいものが税金です。
また通常、収入(フロー)にばかり目が行って、資産価値(ストック)まで考えない投資家も多数います。
毎月、経費や税金を支払った後で5%の利回りがあっても、資産価値が6%で下落すれば、毎年1%損していることになるのです。
このような失敗をする最も大きな理由は、自分で収支を実際に計算していないためです。
このソフトは、全て自分で収支計算表を作成する時間がない方や自分で計算した結果が本当に正しいのかを確認するために利用できます。
不動産への投資は大きな買い物です。
また投資後は、条件(賃貸料、税金、修繕費、管理費)などは絶対に変えることは出来ません。
逆に言えば、事前に殆ど分かっていると言っても過言ではないのです。
不動産の収支計算は、設備投資とは違い、絶対に投資する前にかなり正確に把握することが出来るはずです。
簡単に投資する意思決定をせずに、よく吟味してから投資を行ってください。
結論は「毎年の手残り収入+最後の不動産売却金額>不動産への初期投資金額」であれば、投資を実行し、「毎年の手残り収入+最後の不動産売却金額<不動産への初期投資金額」であれば、投資を止めるべきとなります。
投資についてより詳しく知りたい方は次のWebサイトページでご覧いただけます。
経営分析.com
http://www.b-science.com
ソフト名: | JCA不動産投資の収支計算ファイル |
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動作OS: | Windows XP/Me/2000/NT |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | 日本中央税理士法人 |