Ws2dgE

Ws2dgの英語版、『作る』ではなく『選ぶ』感覚で簡単に2次元グラフを作成、解析や論文作成に大活躍

ソフト詳細説明

2次元数値データの効率的なグラフ化を追求してできた2次元グラフ化ソフトです。
グラフ情報を書式データ、数値データ、コメントデータの3要素に分別したのが特徴で、書式データとコメントデータを指定するだけで数値データを瞬時にグラフ化できます。数値データを身体に例えると、書式データやコメントデータはスーツということができます。従来のグラフ化ソフトはいわゆるオーダーメードのようなもので、スーツができあがるまでに多くの手間と時間を要しましたが、本ソフトは身体にあった既製服を選ぶ感覚で簡単にグラフを作成できます。
(主な特徴)
(1)大量のデータを処理でき、1フレーム内に多数の描線と凡例を描くことができます。
(2)3次のスプライン補間や、最小自乗近似より強力なチェビシェフ近似(任意の次数を選択可能)による描画が可能です。
(3)マーカーやラインに様々な種類や色を選択できます。
(4)フレームをはみ出すデータは自動的にフレーム切片が検出され、描線がフレーム内にきれいに収まるように処理されます。
(5)リニア、ログなどの軸スケールの選択が可能です。
(6)1画面(1ページ)に最大6個のグラフ(フレーム)を表示できます。
(7)ラベルにギリシャ文字や記号、外字などの使用も可能です。
(8)印刷結果がきれいで、クリップボードを通じて描画結果をメタファイルやビットマップの形で他のソフトに貼りつけできます。
(9)メタファイルでの貼り付けでは貼り付けたい部分をマウス操作で指定できます。