勤務形態別のタイムテーブルを用いて勤務時間を求めるツール
・勤務時間計算は、労働基準法で定める「時給単価(基本、時間外、休出、深夜)の規定」に対応した労働時間(除く、休憩時間)を求めることにあります。
・勤務時間に関わる条件には、
(1)勤務形態(定時勤務、フレックス勤務、交替勤務)、
(2)雇用形態(正規、非正規(契約、派遣、アルバイトなど))、
(3)個人事由(遅刻、早退など)
があります。
・このように多岐にわたる条件を加味して、数式で解決しようとすると、数式が冗長で難解になります。
・操業度に対応して就業規則を変更することもあり、その都度、数式のメンテナンスが伴います。
・本ソフト(タイムテーブルを用いた方式)は、汎用性が高く(いろいろな業態にも対応可能)、数式の冗長を省き、更には、メンテナンス負荷が軽減可能な手法です。
・計算式は1つで、勤務形態が変更されても、計算式をメンテナンスする必要がありません。
・タイムテーブルを変更/追加するだけの対応で済み、メンテナンス負荷を軽減することができます。
・なお、ここでいう「勤務形態」とは、1日を24時間として作業時間と休憩時間のタイムテーブルで表現できる単位(交替勤務のシフト別)を指します。
・現在、同じ勤務形態名で呼んでいても、休憩時間のとり方が職場によって異なれば、別の勤務形態として考えます。
ソフト名: | ぱんだの勤務時間計算サポート |
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動作OS: | Windows Vista/XP/Me/2000/NT/98/95 |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | WinArrow |