ソフト詳細説明
ドクターUnitsはあらゆる単位を相互に換算するエンジニアリング単位換算アクセサリです。以下の特徴があります。
1) 単位換算テーブルをソフトとは別に持つため、ユーザーがカスタマイズして、新たに単位換算を追加することも、不要な換算を無効化・削除することが可能。
2) 単位換算は換算式をそのまま記述する。換算式には演算子の優先順位を考慮した四則演算をはじめ、べき乗、階乗、剰余、論理演算を自由に記述できる。
また無制限の括弧、定数、関数も自由に記述できる。
3) 換算元値に計算式をそのまま記述できる。計算式にも換算式と同様の演算子、無制限の括弧、定数、関数を自由に記述できる。計算結果は即座に単位換算される。
4) DML1仕様に準拠しており、関数を必要に応じて追加できる。関数の引数に数値、関数および括弧を含む計算式、括弧が複雑に入れ子になっていても完全に対応。
5) BIC仕様に準拠しており、組込み定数をカスタマイズできる。
また別途SI単位系、メートル単位系、ヤード・ポンド単位系の多くを網羅した「単位換算全集」を利用することができます。第1版は63単位グループ、
500単位、3,188通りの換算を行うことができます。
バージョン1.30は1.24に対してメモリ画面カラムタイトル表示の不具合修正と、
5箇所の機能追加/変更を行いました。
本パッケージは英語版です。
ドクターUnitsの詳しい紹介と、DML1対応ライブラリ、BICに関する最新情報は作者ホームページ(http://www.eonet.ne.jp/~kotobukispace)をご覧ください。