各月末1回の操作で小中学校の出席管理(月末統計、学期末・学年末出席統計)が簡単にできる
「出欠くん2014」はフリーウェアです。エクセル2010・2013で,簡単に出席管理ができます。ふだんは健康観察表と出席簿に記入していきますが,月末に1回,年間11〜12回の入力で,月末統計はもちろん,補助簿・通知票・要録などの作業を大幅に省力化します。
使い方ですが,まず氏名・出席率のシートで学年,氏名・授業日数を書き込みます。次に,各月のシートに移って白地のところに数字を記入していきます(ただし、0の記入は不要)。備考欄は自由記述です。各ボタンを使うと各シートに移動します。また,メニューバーのファイル→名前を付けて保存で好きなファイル名を付けられます。終了するときは,メニューバーのファイル→終了です。次年度も使うには,もとのsyukkets2014.EXEで解凍したファイルを新たにお使い下さい。
学級出席率は,%表示の小数第3位以下を切り捨てにしてあります。
病欠と事故欠を別々に集計できます。病欠・事故欠をそれぞれ記入すれば,欠席日数の合計が出るようにしてあります。遅刻・早退も集計します。
また,転出入児童・生徒の転出年月日,転入年月日を記入するシートも設けました。転出後の学校、転入前の学校の記述もできます。
二期制の集計もできます。4月から9月は前期、10月〜3月が後期です。10月途中で切り替わる場合にも対応します。
在籍児童の前年度までの出欠席状況を要録から転記するシートで,長欠児童の生徒指導などにも生かせることができます。遅刻や早退の累計一覧表も作りました。
出欠くん2014では,WindowsVista・ Windows7・Windows8.1での動作を確認しました。Excel2010・2013での動作も確認してあります。それから,公欠の扱いがなかったので,出停・忌引きの欄に公欠を含めました。また,氏名入力・出席率のシートの中にある各月の授業日数入力のボタンが小さく押しにくかったために大きくしました。そのボタン上にあったテキストも削除しました。タイトルロゴは,出欠くん15から出欠くん2014に変更しました。
全学級が毎月使用すれば,養護教諭が学校全体の長欠や遅刻・早退を把握しやすくなります。
授業時数確保のために8月中から2学期が始まる学校は,北国版出欠くん2014を使うことで対応できます。
ソフト名: | 出欠くん |
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動作OS: | Windows 8/7/Vista/XP/Me/2000/98 |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | JETTER |