多量の散布図グラフを自動作成
実験データ等、同じようなデータを開いてはグラフを描かせるというのは退屈ですね。単調な仕事はコンピュータに任せてしまいましょう。FreeGに任せてください。一気にグラフを作成します。
グラフの連続処理の操作は簡単で、一度描いたグラフの設定を保存しておいて、その設定ファイルとデータファイルを指定する事で、大量のグラフを作成します。マクロなんて必要ありません。
グラフは科学技術分野で良く使われる、XY散布図が描けます。データ点の補完には最小二乗法,スプライン補完が使えるので、滑らかな曲線になります。また、常用、自然対数グラフも描けます。XY軸範囲も任意に設定でき、タイトル等のラベルフォントも自由に指定でき、上付き、下付き文字も使用できます。
データファイルはTXT形式でカンマやスペースで区切った数値を読み込みます。
作製されたグラフはEMF(拡張メタファイル)、WMF、BMP形式で保存されます。EMF,WMF形式で保存すれば他のソフトで読み込んで、線は線、字は字として再編集できます。論文や報告書等にも自由に貼り付けて下さい。