パケットFWD通信むけにスペシャライズされたオートパイロットを搭載したターミナルソフト
マルチウィンドウマルチタスクの環境であるウィンドウズを活用してみたい一心で、オートパイロット付きターミナルソフト「わるたーむ」の開発に着手しはや3年が経過しようとしています。当初ウィンドウズ3.1のみ対応していた「わるたーむ」もNT3.5、95、NT3.51とOSのバージョンアップと共に対応し、その粗末な出来にもかかわらず既に1000人以上のユーザーを獲得してしまったということに驚いております。
「WARU-TERM」の名前の由来は「WINDOWS AUTOMATIC ROUND UTILITY」です。(「わる」は今は亡き我が愛猫の名前でもありアイコンは「わる」の顔のデザインとしました。)その名前が示すごとく、「わるたーむ」はパケットFWD通信むけにスペシャライズされたオートパイロットを搭載しています。RLI系のFWD−RBBSに自動アクセスし、Lコマンドでリストをを自動的に読み出し、そのなかから自動的に未読のブレテンを選びRコマンドで自動的に読み出します。自動運転の設定はシンプルかつ簡単で気軽に使えることが予想外の人気の原因かもしれません。
わるたーむは全くのサンデープログラマーである私がビジュアルC++に難渋しながら開発したソフトです。いばらの道をなんとか渡ってこれたのは、FWDネットのWINフィールドの皆さんの暖かい応援と助言によるものです。特に暖かい助言をいただいたあの有名なSPG-NEWSの開発者JO1SPG木沢さんには深く感謝したいと思います。
ソフト名: | わるたーむ for Win3.1 |
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動作OS: | Windows 3.1 |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | JG1SYK |