弦定常波

弦の定常波

ソフト詳細説明

　　弦の定常波　　「弦定常波」　STRG15D.EXE

　　機能限定版：(1)起動数分後で使用できなくなる。

　弦に生ずる横波の定常波を表示します。

＊使用法
　ボタン「停止」で一時停止、ボタン「再開」で振動を再開し、縦のスクロールバーをクリックして波の振動数（表示速度）を変化させます。また、少しずつ運動を進めたい場合は「駒送り」を押して下さい。

＊現象例
　　基本振動から５倍振動までを表示します。同じ弦の長さでも波長あるいは振動数の違いによってさまざまな振動の形を取ることができます。Ｎ倍振動の波長（山から山までの長さ）は基本振動の波長の１／Ｎ倍になります。
　定常波で山や谷になり振幅が一番大きい点を「腹」といい、振幅が０の点を「節」といいます。Ｎ倍振動ではそれぞれ腹の数がＮ個となっています。

【本の紹介】
　このプログラムは

　「Windowsで知る音声と運動の実験室」ＣＤ－ＲＯＭ付き
　　　　　　（森北出版：1996年2/18刊行予定）　北村俊樹　著

の中の一つです。この本は、Windows3.1とWindows95の物理用プログラムを扱っており、
　(1)サウンドカードを使っての音声計測・分析・合成
　(2)動き（運動）のある物理シミュレーションプログラム
が含まれています。