Windows用 RCP/R36/SMFファイルプレイヤー
MiyaPlay for Windows Light は拙作 PC-9801 MS-DOS 版 MiyaPlay を MS-Windows
3.1 上に移植したものです。
レコンポーザで作成された RCP/R36 FILE および MID/STD/MFF の Standard
MIDI File を演奏する MIDI Player です。
【特徴】
・何らかの MIDI Driver が組み込まれていれば動作可能です。特に S-MPU を
使用していれば、S-MPU の SEQ MODE を使って演奏させることが可能なので、
システムにほとんど負荷をかけない安定した演奏が可能です。SEQ MODE を
使うと、DOS BOX に落ちたり、FDD にアクセスしたりしても、演奏がもたっ
たり停止したりする事はありません。
・2 Port までの MIDI 出力 Port をコントロール可能です。
・SMF の Port 指定イベントに対応しています。
・SMF に Port 指定イベントがなくても、後述のパターンで、トラックを
2 Port に振り分けする事ができます。
・拡張子関連付けに対応しています。
・ドラッグ & ドロップに対応しています。
・1曲指定演奏/連続演奏/ランダム演奏が可能です。
・レコンポーザのコントロールファイル(CM6/GSD FILE) 送信に対応していま
す。
・GS 音源風?のパネルモニタを装備しています。
・BGM に使用する場合、モニタを行わないモードにする事によって動作を軽く
する事ができます。
・音源をリセットするかどうかを指定する事ができます。
・SC-88 を使用する場合に本体の 55MAP ボタンを押さなくても、ソフト側で
55MAP をエミュレーションする事が可能です。
・S-MPU を使用している場合に限り MIDI IN から入った MIDI 信号を THRU
させる事ができます。
・SC-88,MU-80 など F5 イベントに対応している音源を使用した場合、音源
の TO HOST 端子にシリアル直結した場合にかぎり、1 PORT で 32 CH 制御
可能です。
・ファイルパスや、データ中のタイトル・メモ欄などを検索し、SC-88 を
使用した場合 ALL 55 MAP エミュレーション機能を使用するかどうかを
自動識別する事が可能です。
・音源のボリュームコントロールをする事が可能です。ボリュームコント
ロールにはトラックボリューム(コントロールチェンジ #07)を使用し
ているので、MIDI 音源の機種に依存しません。特に、音源にボリューム
つまみのない SCP-55を使用する場合には便利な機能です。
ソフト名: | MiyaPlay for Win Light |
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動作OS: | Windows 3.1 |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | Miyaan |