ソフト詳細説明
1、初めに
いつの時代、どこの話であったかは、後々明らかになるでしょう・・・。
昔々、ある山里に小林弥太郎というじいさんが住んでいました。じいさんは若い頃、
江戸で苦労を重ねた人のようですが、今は生まれ故郷でひっそりと暮らす、何の変哲も
ないじいさんです。
このじいさん、見るからに俗物で、さして取り柄もなさそうなのですが、ただ一つだ
け変わった所があって、それは無類の俳句好きだという点なのです。
見る物、聞く物、すべてが俳句のネタになり、しかも飄逸(ひょういつ)・・。
じいさんの真骨頂はどうやらここにありそうです。
じいさんの正体はいったい何者なのか、そして秘められたるじいさんの過去とは?
しばしの間、じいさんにお付き合いください。
それでは、はじまりはじまり・・・・・。
4、じいさんの日常生活
(1) 画面にはじいさんとじいさんを取り巻く、これまた何の変哲もない風景が
広がっていることでしょう。どこでもいいから、ちょっと画面をクリックしてみ
ましょう。
(2) 何も起こりませんか?・・・じゃあ、失敗です。じいさんの感性はそこに
は反応しなかったみたいです。(1)に戻る。
(3) なんか動きましたか?・・・ああ、じいさんは一句詠みましたね。
じいさんの句はどうですか。読み終えたら、俳句表示ボードをクリックして消して
くださいね。
(4) どんどんクリックしてみましょう。WAVEファイルが鳴らせる環境ならスピーカーも ONに
しておきましょう。SimGさんの世界はどんどん広がっていくはずです。
(5) じいさん、空、木、雑草 etc.etc.・・・すべては風雅(?)の対象なのです。
一度クリックした場所でも、新たな発見があるかもしれません。何度も何度も、
いろんな場所をクリックしてください。
5、俳句について
(1) 俳句の読み方がわからない時は、俳句表示ボードが表示されている状態で、
メニューバーの中から「表示(D)-漢字かな切替(K)」を選んでください。
ボードの表示がひらがなにかわります。
(2) 俳句についてじいさんの簡単な一言が聞きたいなら、やはり俳句表示ボードが
表示されている状態で「表示(D)-ひとこと表示(M)」を選んでください。じい
さんのひとことを表示するウィンドウが現れます。