ロボット・バトル・シミュレーション for FM
○トーナメントの自動処理/フィールド・バトロイ自動処理(新)
MM46も、バージョン4.64を迎えるにあたり、MMBPという外部プ
ロセッサによって大会の自動実行機能が行えるようになりました。
通常のトーナメント処理と、フィールド・バトロイともいうべき新しい形態
のバトルロイヤルの大会が行えます。詳しくは同封のされているMMBPの
マニュアルを参照してください。
○拡張メッセージに対応(新)
今回のバージョンから、パイロット/COM/アナウンサーの各種拡張メッ
セージに対応しました。アナウンサー8種、COM20種、パイロット98
種まで登録できます。
○外部システムMSGの分離(新)
拡張MSG対応にともない、外部システムMSGが、アナウンサー/パイロ
ット/コンピュータ/システムの4つに分割されました。
それぞれ、PLAY_ANA.MSG, PLAY_PIL.MSG, PLAY_COM.MSG, PLAY_SYS.MSG
というファイル名になります。
○MSPファイルの採用(新)
MSPとは、メッセージファイルに必要なディスク容量を大幅に節約する機
能です。各種拡張メッセージは、ひとつにつき200KB程度のディスク容
量を使用します。MM46(MMR1.47も)では、メッセージファイル
をひとつにまとめ、さらに圧縮を施したMSPファイルというものを従来の
メッセージファイルのかわりに使うことができます。
これによって、ファイル容量を1/6〜1/8にすることができます。
○AKデータカッター機能
従来からの機能です。
ログファイルの中からAKデータを探しだし、それを機体データとして使用
することのできる機能を、MM46は内蔵しています。単試合での操作性を
重視したMM46ならではの機能です。
●Ver.4.64SPでの新機能。ただし、非公認物ばかりなので使用には要注意。
○COMメッセージ領域の拡大。最大、90件まで。
○盾防御修正の採用。
○障害物ルールの採用。
○バーサーカーシステムの復活。(?)
ソフト名: | MM46(マッチメーカー) for FM |
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動作OS: | MS-DOS |
機種: | FM |
種類: | フリーソフト |
作者: | 篠崎 砂美 大塚 晃典 |