MIDI sound display system
GSPLAYはMIDI用演奏データを演奏するプログラムです。
データファイルはスタンダードMIDIファイル(ファイル名の拡張子は.MID)と
EUPHONY 形式(ファイル名の拡張子は.EUP)に対応しています。ただし,内蔵音
源用に作成されたEUP ファイルは演奏できません。
・GSPLAY/pureはGSPLAY/true(シェアウェア)からGSパラメータ編集機能を省略したものです。
・特徴
・各種演奏情報をリアルタイムに画面に表示します。
GSPLAYは,演奏データをリアルタイムに解析しGS音源(SC-55 )の動作を
すべてエミュレートしています。演奏中でもGS音源の各種状態が即座にわか
ります。
※ SC-88 には対応していません。
・SC-55 液晶ディスプレイ・エミュレート
SC-55 等のMIDI音源についている液晶ディスプレイを,エミュレーション
によって画面上に表示しています。
液晶ディスプレスでアニーメションを使ったデータも再現できます。
・GS音源(SC-55 )のほとんどすべてのパラメータに対応したGSエディタ
GSPLAYは演奏しながらでもGS音源の各種パラメータを変更・設定できます。
変更したGS音源の設定はバルクダンプ形式でスタンダードMIDIファイル,
またはMEX ファイルとして保存することができます。
また,任意の書式でGS音源の各種パラメータ/設定状態をテキストファイ
ルに書き出すことができます。
・マルチポート対応
スタンダードMIDIファイル形式(format 1)の演奏データは,トラック設
定データファイル(拡張子.MTK)を用意することでトラック毎にMIDIポート
とMIDIチャンネルの指定・変更ができます。これにより,MIDIポートを複数
使う演奏データの再生も可能です。
・歌詞表示機能
GSPLAYはKOK 形式とKOK V2形式の2つの歌詞データファイルに対応してい
ます。
KOK 形式では,GSPLAYのすべての機能を利用しながら歌詞表示が行えます。
KOK V2形式は,全画面を利用した歌詞表示が可能で,16色/32768 色画面
モードを使い直線や四角形といった描画やTIF 画像データの表示が行えます。
・内蔵音源による演奏機能
・WRD 対応MIDIプレーヤ呼び出し機能
・BGM 登録機能
ソフト名: | GSPLAY/pure |
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動作OS: | FM(TOWNS) |
機種: | FM |
種類: | フリーソフト |
作者: | 小林 太郎 |