UPD System

v3.2以上のUPDを使用するために必ず必要なファイル


ソフト詳細説明

 UPD とは、私が作成したセレクタ機能拡張ファイル (プリンタドライバ)で、Ueno's Printer Driver の略です。UPD は複数のプリンタに対応したものがあり、全てのものを指すときは UPDシリーズとします。
 UPDシリーズを使用するには、『UPD System』という機能拡張ファイルが必要です。現在、UPDシリーズは次のものがあります。(v3.Xにはバージョン番号が入ります)。

 UPDでバックグランドプリントをするには、別に『UPD Monitor』が必要です。

■UPDシリーズの主な特徴

 UPDシリーズは基本的にMacintosh本体で印刷イメージを作成し、作成したイメージデータをプリンタに送って印刷します(一般にクィックドロープリンタと呼ばれる方法です)。ページプリンタなどには四角や円を描くグラフィック機能やスケーラブルフォントがありますが、これを使用しません(UPDシリーズの[簡易]印刷では一部これらの機能を使用する場合があります)。

 UPDは、漢字Talk7での使用を前提に作成しています。漢字Talk6.0.7で使用すると機能に制限があり、正常に使用できない場合があります。

主な特徴
・シェアウェア(詳細は下記参照)
・カラーやグレイ印刷が可能(マックの機種によっては不可)
・各色(YMCK)を分版印刷
・用紙の追加/変更/余白設定
・白黒/左右/上下反転印刷
・ヘアライン(極細線)の印刷や全ての線を強制的にヘアライン(極細線)で印刷
・ドローソフトなどのパターン潰れを防ぐ補正
・回転した文字を比較的奇麗に印刷
・見開き印刷、奇数/偶数ページのみの印刷
・プリンタ送出データのファイル化
・UPD Monitorによるバックグランドプリント
・印刷中のページ番号表示(capslockキーをオンにしてプリントする)
・バルーンヘルプ対応(漢字Talk7)
・一部のUPDで[簡易]印刷(プリンタ側のフォントを使用した印刷)が可能(実験的なオマケ機能)

動作環境

UPD Systemの対応動作環境
ソフト名:UPD System
動作OS:MacOS
機種:Mac
種類:フリーソフト
作者: 上野 幸弘 

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