Canon LASER SHOOT で、A4用紙に見開き印刷を行う
キャノン レーザーショットで、A4用紙に見開き印刷をします.
1ページにつき、(80桁×50行)×2ブロック で印刷します.
ログ等の印刷に利用できるよう、コントロールコードを含むテキストファイルを印刷しても、誤動作しないようにしてあります.
【 プリンタ 】
・LSPを使用できるプリンタは、キャノンのレーザーショットシリーズで、
LIPS?+モードを備えているものです.
・プリンタ側の設定は、PC−9801で印刷できるようになっていれば、
大丈夫のはずです. (ホストは、ツカワナイ と PC98 で動作確認してあります)
・エミュレーションが設定されているときは、自動的にLIPS?+モード
に切り替わって印刷されます. (PR201H エミュレーションで確認)
・用紙はA4用紙を使用します. LSPにて印刷するときに、A4以外の
用紙がセットされていた場合は、プリンタがA4用紙に交換するよう求めて
きます.
手差し印刷するときは、プリンタのマニュアルを参照の上、あらかじめ
トレーサイズをA4にしておいて下さい.
エラースキップすれば、A4以外の用紙でも印刷する事はできますが、
途切れたり、余白ができすぎたりしますので、おすすめできません.
・シリアル入力での動作確認はしておりません. パラレル入力でお使い下さい.
【 そのほか 】
・ LSPを使用するには、PRINT.SYSが必要です.
組み込んでないときは、LSPは使用できません.
・ MS−DOSが走っているコンピュータであれば、PC−9801に
限らず、使用する事ができる可能性があります. 当方に実験できる環境が
ありませんので、確認はできていませんが、環境がある方は一度お試し
下さい.