dviprt を利用して両面印刷を行なうための戯けたプログラム
リャンメンとは
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『袋綴じAID』程高等な事は考えていません。 単に、奇数ページと偶数ペ
ージに分け、始めに奇数ページのみを印刷し、用紙をひっくり返して偶数ペー
ジを印刷する事で両面印刷を行なおうと言う発想です。
ただ、それだけでは脳が無いので、表紙と目次を独立される機能も付けて置き
ました。(jbook 等で作られていれば不要な機能ですけど)
例えば、総ページ4ページの印刷物なら
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| | | | | |
| 1 | 2 | | 3 | 4 |
| | | | | |
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表 裏 表 裏
と印刷すれば良い訳です。 ここに、表紙が付くと
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| | | | | | | | |
|表紙| | | 1 | 2 | | 3 | 4 |
| | | | | | | | |
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表 裏 表 裏 表 裏
と印刷して挙げれば、見栄えが良いですネ 更に目次が付いている場合なら
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|表紙| | |目1|目2| |目3| | | 1 | 2 | | 3 | 4 |
| | | | | | | | | | | | | | |
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表 裏 表 裏 表 裏 表 裏 表 裏
と印刷されると、見栄えが良い訳です。 このプログラムは、この様な印刷を
最小限の人手でやろう、と言う発想で作ってあります。
このプログラムでは、本文の1ページ目を必ず右面へ配置する様にページを振
り分けています。 現在の所左面に配置する事は考えていません。
また、現在の所索引に付いては考慮していません。 なるべく早く対応したい
と思います。
基本的には、texjman をいかに見易く両面印刷するか、に焦点を当てて作った
ので、使い物にならない場合もあるかも知れません。