超高速マルチファイルスクリーンエディタ
エディタに求められる機能は、何と言っても編集のしやすさです。ソースファイル編集のための高度な編集機能を持つことはもちろんこれらの機能を1ストロークないしは2ストロークのキー操作で呼び出すことができ、さらに高速に実行できなければなりません。また、開発用ツールの一つとして考えたときサイズの小ささも重要とされます。
REは、これらの要素を満たすべく、高機能の追求と徹底的な高速化を果たしています。そして、これらに相反する軽量化についても可能な限り行いつつも、その保守性も考慮し本体はC言語により記述されています。ただし、98の画面制御及キーボード制御の部分に関してはより適しているアセンブラを使用しています。
RE1は、RE2が大容量ファイル対応且つ高機能を目指しているのに対し、
高速動作と、その為の小型化を目指しています。
そして、その制約の中でできるだけ機能を盛り込んでいきたいと考え
ておりますので RE1 と RE2 の二本立てで開発しています。
このバージョンからRE2と並行して使えるよう実行ファイル名を
RES.EXE とし、圧縮ファイル名及びヴァージョンナンバーの付け方も
変更しました。