プログラマブルPCX画像ローダ
SITOは、PCX画像を特定の順番で表示することを主目的としています。そのため、構造化プログラミングのプログラム構造を実現するようなコマンドや、複雑な計算を行う関数は実装していません。
単純にPCX画像の表示だけを行うのであれば、SHOW_PCX等の通常のローダで充分です。ドライブ内のファイルを順番に表示する機能を備えたPCX画像ローダも存在しています。SITOは、あらかじめ作成されたプログラムに従って絵を表示することができます。どちらかと言えば、バッチファイルに近いことを行うものといえます。
現在のバージョンは、PCX画像表示の他にドットの描画や単音ですが音楽の演奏もサポートしております。プログラミング・マニュアルとサンプル・プログラムを同梱してありますので、ぜひ一度挑戦してみてください。