マルチブートマネージャ 8GB超対応、区画エディタ内蔵
【MBMとは】
複数のOSがインストールされている環境で、パソコンの起動時にメニューなどで起動するOSを選択するシステム制御プログラムのをブートマネージャと言います。MBMはそれのフリーウェア版といったところで、機能的には市販のパーテーション管理ツールに付属のブートマネージャなどと同じものです。
【MBMの特徴】
・ブートマネージャとして、メニューで任意の区画からの起動が可能。
・ブートマネージャのための区画が必要ない。
・論理区画からOSを起動することが可能(対応OSのみ)。
・DOSやWindowsを2台目以降のドライブから起動させることが可能。
・8GB超(2TBまで)のドライブにも完全対応。
・最大4台までのドライブをサポート。
・内蔵の区画エディタにより複数の基本DOS区画を作成できるなど、OSのインストールをサポート。
・オプションの拡張メニューにより、メニューのグラフィック化が可能。
・起動メニューはPS/2マウスに対応 (拡張メニュー使用時)。
・インストールにDOSが不要なディスケットイメージ版あり。
【起動可能なOS】
現在までにMBMでの起動が確認されているOSは次のとおりです。
・Windows95/98/Me
・WindowsNT 3.51/4.0
・Windows2000/XP
・Linux (LILO経由)
・PC DOS 6.3
・MS-DOS 6.2
・Solaris
・FreeBSD
・BeOS
・B-right/V
・NetBSD
・OS/2 warp3
・OPENSTEP 4.2J
・Plan 9
・EOTA