XECHO

echoコマンドを拡張


ソフト詳細説明

ちょっと便利なコマンドを作ってみました。
現状のechoコマンドに対して以下のような拡張を行っています。

1)$文字に続く1文字のアルファベットによりいろいろな出力が可能
2)$D で現在の日付 $Tで現在の時刻
3)$E でエスケープコード(コード27)
4)$Xaaで 16進数指定により文字コードの出力などの機能をもっています。
(バッチファイルにコントロールコードを直接含ませたくない時に便利)
5)$G で'>'などといった通常echoできない文字を出力できる。
6)その他にPROMPTコマンドの$オプションに準じた出力が可能です。

例えば、こんなことが簡単にできます。
xecho $L今日は$D 現在は $T です$G
結果
<今日は1995/12/01(金) 現在は 12:34:56.78 です>

7)Ver 2.0から $[マクロ]により任意の出力内容を定義することが
できるようになりました。
xecho $[改頁]>PRN
(XECHO.CSTファイルに改頁の内容が定義されている)
8)Ver 2.0から $;にて出力後の改行を中止できるようになりました。

これらは自分で実現させるにはいちいちプログラムを作らなければなりません。
何かと応用ができるコマンドだと思います。

動作環境

XECHOの対応動作環境
ソフト名:XECHO
動作OS:MS-DOS
機種:汎用
種類:フリーソフト
作者: 藤城 功司 

ユーザーの評価(0人):0
コメント:0
>>コメントを見る

最優秀ダウンロードソフト決定戦
お気に入りのソフトに投票しよう!

■関連キーワード

コマンド  echo 


「シェル強化」カテゴリーの人気ランキング

  1. safetee 標準出力と標準エラー出力を画面とファイルに出力する tee(ユーザー評価:0)
  2. flist 指定されたファイルを書式文字列に従って出力・実行(DOS版,OS/2版,Win32版同梱)(ユーザー評価:0)
  3. vd ファイル名をコマンドラインにペーストするTSR(ユーザー評価:0)
  4. Symbolic-link ドライバ ファイルを「リンク」する(ユーザー評価:0)
  5. WEX ワイルドカード処理ができないプログラムで、ワイルドカードを扱えるように(ユーザー評価:0)

カテゴリーから選ぶ


その他のコンテンツ
ちょい読み!
コミック
SELECTION