システムファイルテーブルのNULリダイレクト分をクリア
[TSR > NUL]を[xxx.BAT]の中で実行すると[System File Table]が一杯になりMS-DOSそのものが突然「お腹一杯だよ〜!!」といって(本当は何にも言わないが)死ぬのは有る筋では超有名です。(しかし、[TSR > NUL]を使わないと五月蝿いのも結構あるし…)
MS-DOSの設計スペックであるのは解るが、私はMS-DOSのバグだと言いたいのです。
仕方ないので、これを防ぐためのおまじないコマンドです。
《ご使用方法》
オプションも何もありません。単に【CLRF】として実行して下さい。
[TSR > NUL]を使っているBATプログラムの最後の行に追加するのが理想的使い方です。
勿論[TSR > NUL]を使っていないのに、実行しても何の害もありません。安心下さい
《動作説明》
やっている事は単純で、[System File Table]の中で「NUL」を発見したらその[Referenced]を[0]にしているだけです。
DOSのバージョンチェックも何にもしていません。(^^;
ま、「Symple is best」が私の往年の方針ですから……
ソフト名: | System File Table Clear |
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動作OS: | MS-DOS |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | 高野 幸司 |