DOSキーマクロユーティリティー
このプログラムはキーマクロをDOS上のソフトで独立して実現する常駐ソフトです。
使用方法
? AUTOEXEC.BATで常駐させる。その後、各アプリケーショ
ンの起動前に、環境変数をセットすることによって、起動時の設定を再
設定できます。
? 一太郎やLOTUS・dBASE等の、アプリケーションソフトの起
動の前に常駐しておくと、アプリケーションソフトの任意のキー操作を
キーマクロとして登録する事が出き、記録ファイルを自由に指定できる
ので、各アプリケーションソフトの起動ごとに、異なったキーマクロが
登録できる。また、各キー操作ごとに「ウエイト」が設定できるので、
待ち時間の多いソフトや、キー入力バッファのクリアが起こる場合でも
対応できる。
+α ?で常駐しておき、?のアプリケーションの起動バッチファイルに[SET]
コマンドで各アプリケーション適した、パラメータを環境変数に設定し
MaKUROを使用する。
応用例
? 本ソフトはDOSのコマンドライン・アプリケーション上で同等に連続し
て作動するのでソフトの起動から、そのまま定型処理に移れます。
(アプリケーション上から、さらにDOSを呼び出しても作動します。)
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* ただし、アプリケーションは大抵、起動時にキーバッファを*
* クリアするので、起動直後は数回の無意味なキー操作を行う*
* か、ウエイトを入れる必要がある *
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? アプリケーション毎にマクロ記録ファイルを指定し、共通な作業を同じキー操作に
割り付ける。
例 終了・保存・読み出し・HELP・DOS呼び出し・アプリケーション復帰
E S L H D R