ソフト詳細説明
SSMenuとは, いわゆるアプリケーション切替のためのメニュープログラムで, オールグラフィックのプログラムです. 操作や仕様などは, フリーソフトウェアのメニューソフト『HDMENU』(NAGA氏)を目標・参考にして作成しています.
その特徴は,
・アナログパレットを使ったオールグラフィック表示
・モノクロnoteマシン用の表示色
・バッチファイル様式のデータファイル
・メニュー登録数最大600タイトル
・プログラム内からメニュー登録可能
・ファンクションキーにコマンド登録可能
・日本語FEP切替登録機能
・マウス/キーボード両方からの操作
・ジョイスティックでも使用可能
・時計, システム情報の表示
・ハードディスク(SASI・SCSI)のリトラクト
・スクリーンシャッターまたは外部スクリーンセーバーの起動
・TT/30bios対応
・メモリ常駐量ゼロモード
と言ったところでしょうか.
とにかく, 『HDMENU』に大いに影響を受け参考にしていますので, 「グラフィック
のカラー表示はいらない!」とおっしゃる方や, メニュー登録数に不自由していな
い方は『HDMENU』を使われた方がよいでしょう(^^;;).
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SSMenu自体はフリーソフトとして公開してきたものですが, このSSMenuに若干の機
能UPを施してより完成度を高めたうえで, 『SSMenu PLUS』と名前を変更, シェ
アウェアとして公開したもです.
SSMenuからの主な変更点は,
・[System] で, 主要なパラメータを変更できるようにした.
・全 Function Key の登録を可能にした.
・shift キーを押したときに, ファンクションキーのガイド表示をするよう
にした.
・サブメニュー画面でもファンクションキーの内容を実行できるようにした.
・カラーカスタマイザを内蔵.
・EMSメモリに対応, 最大4000行までデータをとれるようにした.
・DOS/Vに移植
で, SSMenuでサポートしきれなかった点をきちんと整備しなおしたものです. また,
若干ですが, ソースの最適化により機能追加した上でのファイルサイズも小さくな
っています.