MSDOSの別系統のPATHを実現
MS−DOSには環境変数でPATHを設定すると、実行ファイルを
そこから捜してくれる便利な機能があります。
しかし、通常このPATHはあまり長くできず、また環境変数のために
とれるメモリも大きく出来ません。
この場合パスを通すディレクトリを厳選してパスをなるべく短くなる
ようにしなくてはなりません。しかしパスを通してないディレクトリ
に存在するファイルの実行はそこへカレントを移すか、それ用のバッ
チファイルを作らなくてはなりません。
また、たとえば実行ファイルで同じ名前のものがある場合(たとえば
ファイルメンテナンスツールのFDとノートンユーティリティのFD)
使用頻度のたかいものの存在するディレクトリにPATHを合わせるのが
普通ですが、普段使わないけどいざというときはつかいたいという
ツールも存在します。
このユーティリティ「Z」は、MSDOSの別系統のPATHを実現
してくれるユーティリティです。
ソフト名: | 拡張PATHユーティリティ「Z」 |
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動作OS: | MS-DOS |
機種: | PC-98 |
種類: | フリーソフト |
作者: | みずき ゆう |