タブとスペースを変換するコンバータ
タブとスペースを変換するコンバータです。標準入力、又はファイルからテキストデータを読み込み、標準出力に出力します。
-t スイッチはスペースからタブに変換するとき、-d スイッチはタブからスペースに変換するときに指定します。スイッチは省略できません。
スイッチに続けて指定するのは変換値で2から16までを指定できます。省略値は8です。また、スイッチと変換地の間に空白を入れてはいけません。
ソースファイルの指定にはワイルドカードも使用でき、省略時には標準入力から読み込みます。また、複数併記することもできます。ワイルドカードの使用、複数のファイル名の指定などによって、入力ファイルが複数あるときは、発見したファイルから順に変換、出力します。従って、簡単な cat としても用いることができます。